第2回アレックス祭り!
うおおおお~! 第2回アレックス祭りから、ただいま帰還しました~(午前0時半過ぎ)!
いや、もうね…何といいましょうか。いろいろありすぎてね、帰りの車の中で今日の記事どう書こうかずっと考えてたんですが結局まとまらず…で。ドームから自宅まで2時間近くかかるので、その間、ずいぶん冷静にはなりましたけど、今こうして記憶を辿りながら記事を書いているとまたさっきの興奮が蘇ってきて……あー、もう何から書いたらよいやら(笑)。
ともかくっ! ドラゴンズファンの皆様ご存知の通り、今日(22日)の試合は、延長12回、オチョアのサヨナラタイムリーでドラゴンズ見事本拠地13連勝! バンザ~イ!
日本一になった1954年以来のホーム13連勝も凄いことは凄いですが、それを決めたのがオチョアだったのがまた素晴らしく何より嬉しかったのは言うまでもないことで(笑)。
しかし12回裏の攻撃ですがね。打順が井端からだったんで、攻撃が始まる前に、「井端、福留、タイロン、森野のうち誰か2人が出塁して、2アウト一・三塁でオチョアに打席が回ってきて、オチョアがサヨナラタイムリーを打つ」って夢想して嫁に話してたんですよ。
攻撃が始まる前にこーいう自分に都合のいい夢想をするのはよく仲間内で観戦している時にもやるんですが(13日の試合の記事に書いた渡邉の打席の話の時もこんな感じで言ってました)、今回もまさか本当にそうなるとは思ってもみませんでした。
井端凡退の後、福留が四球で出て、タイロンでエンドランを仕掛けて失敗(三振)、しかし米野の悪送球で福留の代走・藤井が一気に三塁に達した時点で、「ピッチャーが右の五十嵐だし、これはもしかして森野敬遠でオチョア勝負もあるかも…」とドキドキしていたら、ほんとに敬遠! うわー、マジで想定したシチュエーションでオチョアに回ってきおった~! と、嬉しいというより、「やばい、ここで打てんかったらこの試合の全責任を負わされるよーな感じになるやんけ!」とビビる気持ちの方が強く、「ついでにオチョアも敬遠して英智勝負なんてどーですか古田さん!?」と弱気になってしまいましたが、バッテリーはオチョアと勝負! うおお~……。まあオチョア敬遠したら英智のとこに渡邉なり光信なり選球眼のいい代打が出てくるでしょうから、満塁にして押し出しのサヨナラのリスクも背負うよりかは、オチョア勝負というところなんでしょうか(投手がコントロールの悪い五十嵐でしたからねぇ…)。
もう、オチョアの打席、1球1球緊張しまくりですよ。今まで球場で野球観てきてこんなに緊張したのって初めてでした。もうほんとに心臓がバクバクして口から飛び出しそうなくらいで。しかもオチョア、追い込まれてからファールで粘りまくるし…(笑)! 一瞬、昨年の開幕ゲームとダブりましたが、あの時のような劇的なサヨナラ満塁ホームラン!なんてことにはなりませんでしたが、それでもオチョア、粘った揚句の見事なサヨナラタイムリー!
ライト側から観ていたので、打った瞬間、三塁線フェアなのかファールなのか解らず、ヤクルト内野手達ももう全然慌てるそぶりもなかったので「あ、ファールなんだ」と思った直後、ホームに突っ込む藤井の姿と一塁側ベンチから飛び出したドラゴンズナインが視界に入り、「うぎゃあ、サヨナラタイムリーだ!!」ともう大興奮で(ヤクルトの内野陣は抜かれた時点でもう諦めてたのね…)。
その後、ナインに揉みくちゃにされるオチョアの姿を、自分は何やら騒ぎながらも放心状態で観ていました。
昨日も書きましたが、この日はジュニアの初観戦。せっかく連れて来たんだから記念になるような試合になって欲しいな~とは思っていたんですが、まさか1954年以来のホーム13連勝、しかもオチョアのサヨナラタイムリーで勝つという、こんな劇的な、記録にも記憶にも残る試合になるとは思ってもみませんでした。
この日は3時前にドームに着いたものの、雨のパラつく名古屋はかなり蒸し暑く、不快度120%。汗だくになりながらドアラ達との写真撮影を済まし、隣のイオンで買い物したりカフェで軽食を摂ったりして和やかに過ごしたものの、ドームに入り試合が始まると、1回裏くらいには早くもジュニアが退屈になりぐずり出したため、自分と嫁が交代で通路に連れ出して散歩したり遊んだり…という感じでした。おまけに試合が長引いたこともあって、途中で疲れて寝てしまいました。
延長に入った時点で「もうジュニアもつらいだろうから帰るか?」と言ったんですが、嫁が「もうここまで来たら最後まで観てもそんなに変わらんよ。せっかくだから最後まで観ていこう」と言ってくれたおかげで、この素晴らしい劇的なフィナーレを見届けることが出来ました(嫁もまさか12回までいくとは思ってなかったでしょうが・笑)。でも、一番頑張ってくれたのは他でもないジュニアです。7回以降は寝たり起きたりの繰り返しでしたが、ジュニアも最後のサヨナラタイムリーの時は起きていて、その場面をしっかりと見届けました。
車に戻り、チャイルドシートに乗せた途端にパタンと深い眠りに堕ちたジュニアの寝顔を見て、「おかげでいい試合が観れたよ、ありがとう」と言いましたが、終盤、自分が試合にのめり込んで熱くなっている間、ジュニアの面倒を見てくれた嫁にも勿論感謝です。
…冷静に試合を振り返れば、やはりドラゴンズとヤクルトの守備力の差がはっきり出たな~と思う試合でした。1点ビハインドの9回の裏の同点劇も相手の2つのエラーからですし、最後のサヨナラ劇も相手のエラー絡みでした。この、相手のミスを逃さず得点に結びつけたドラゴンズの選手達も立派ですが、難しい打球や際どい当たりを全てアウトにした荒木の記録には残らない鉄壁の守備もお見事でした。荒木ユニの嫁も荒木の守備には関心しきりでしたが、個人的にはMVPはサヨナラ打と3安打猛打賞のオチョア、敢闘賞は好守の荒木にあげたいです。
…しかし、オチョアユニは縁起がいいですなあ!(笑) 13日に続いてこの試合でもオチョアはヒーローになるし…。オチョアユニ着用の2試合でのオチョアの打撃成績は、10打数7安打、1四球、7打点……打率7割ですよ! 次の観戦はちょっと間が空いて9月半ばの阪神戦ですが、この日も勿論オチョアユニで行きます!
暑さと試合の長さと長時間の車の運転で非常に疲れた1日でしたが、気分良く眠りにつけそうです。
眠い中、勢いで書いたので誤字・脱字等あるかと思いますがご了承下さい。
それでは、おやすみなさい~…。
いや、もうね…何といいましょうか。いろいろありすぎてね、帰りの車の中で今日の記事どう書こうかずっと考えてたんですが結局まとまらず…で。ドームから自宅まで2時間近くかかるので、その間、ずいぶん冷静にはなりましたけど、今こうして記憶を辿りながら記事を書いているとまたさっきの興奮が蘇ってきて……あー、もう何から書いたらよいやら(笑)。
ともかくっ! ドラゴンズファンの皆様ご存知の通り、今日(22日)の試合は、延長12回、オチョアのサヨナラタイムリーでドラゴンズ見事本拠地13連勝! バンザ~イ!
日本一になった1954年以来のホーム13連勝も凄いことは凄いですが、それを決めたのがオチョアだったのがまた素晴らしく何より嬉しかったのは言うまでもないことで(笑)。
しかし12回裏の攻撃ですがね。打順が井端からだったんで、攻撃が始まる前に、「井端、福留、タイロン、森野のうち誰か2人が出塁して、2アウト一・三塁でオチョアに打席が回ってきて、オチョアがサヨナラタイムリーを打つ」って夢想して嫁に話してたんですよ。
攻撃が始まる前にこーいう自分に都合のいい夢想をするのはよく仲間内で観戦している時にもやるんですが(13日の試合の記事に書いた渡邉の打席の話の時もこんな感じで言ってました)、今回もまさか本当にそうなるとは思ってもみませんでした。
井端凡退の後、福留が四球で出て、タイロンでエンドランを仕掛けて失敗(三振)、しかし米野の悪送球で福留の代走・藤井が一気に三塁に達した時点で、「ピッチャーが右の五十嵐だし、これはもしかして森野敬遠でオチョア勝負もあるかも…」とドキドキしていたら、ほんとに敬遠! うわー、マジで想定したシチュエーションでオチョアに回ってきおった~! と、嬉しいというより、「やばい、ここで打てんかったらこの試合の全責任を負わされるよーな感じになるやんけ!」とビビる気持ちの方が強く、「ついでにオチョアも敬遠して英智勝負なんてどーですか古田さん!?」と弱気になってしまいましたが、バッテリーはオチョアと勝負! うおお~……。まあオチョア敬遠したら英智のとこに渡邉なり光信なり選球眼のいい代打が出てくるでしょうから、満塁にして押し出しのサヨナラのリスクも背負うよりかは、オチョア勝負というところなんでしょうか(投手がコントロールの悪い五十嵐でしたからねぇ…)。
もう、オチョアの打席、1球1球緊張しまくりですよ。今まで球場で野球観てきてこんなに緊張したのって初めてでした。もうほんとに心臓がバクバクして口から飛び出しそうなくらいで。しかもオチョア、追い込まれてからファールで粘りまくるし…(笑)! 一瞬、昨年の開幕ゲームとダブりましたが、あの時のような劇的なサヨナラ満塁ホームラン!なんてことにはなりませんでしたが、それでもオチョア、粘った揚句の見事なサヨナラタイムリー!
ライト側から観ていたので、打った瞬間、三塁線フェアなのかファールなのか解らず、ヤクルト内野手達ももう全然慌てるそぶりもなかったので「あ、ファールなんだ」と思った直後、ホームに突っ込む藤井の姿と一塁側ベンチから飛び出したドラゴンズナインが視界に入り、「うぎゃあ、サヨナラタイムリーだ!!」ともう大興奮で(ヤクルトの内野陣は抜かれた時点でもう諦めてたのね…)。
その後、ナインに揉みくちゃにされるオチョアの姿を、自分は何やら騒ぎながらも放心状態で観ていました。
昨日も書きましたが、この日はジュニアの初観戦。せっかく連れて来たんだから記念になるような試合になって欲しいな~とは思っていたんですが、まさか1954年以来のホーム13連勝、しかもオチョアのサヨナラタイムリーで勝つという、こんな劇的な、記録にも記憶にも残る試合になるとは思ってもみませんでした。
この日は3時前にドームに着いたものの、雨のパラつく名古屋はかなり蒸し暑く、不快度120%。汗だくになりながらドアラ達との写真撮影を済まし、隣のイオンで買い物したりカフェで軽食を摂ったりして和やかに過ごしたものの、ドームに入り試合が始まると、1回裏くらいには早くもジュニアが退屈になりぐずり出したため、自分と嫁が交代で通路に連れ出して散歩したり遊んだり…という感じでした。おまけに試合が長引いたこともあって、途中で疲れて寝てしまいました。
延長に入った時点で「もうジュニアもつらいだろうから帰るか?」と言ったんですが、嫁が「もうここまで来たら最後まで観てもそんなに変わらんよ。せっかくだから最後まで観ていこう」と言ってくれたおかげで、この素晴らしい劇的なフィナーレを見届けることが出来ました(嫁もまさか12回までいくとは思ってなかったでしょうが・笑)。でも、一番頑張ってくれたのは他でもないジュニアです。7回以降は寝たり起きたりの繰り返しでしたが、ジュニアも最後のサヨナラタイムリーの時は起きていて、その場面をしっかりと見届けました。
車に戻り、チャイルドシートに乗せた途端にパタンと深い眠りに堕ちたジュニアの寝顔を見て、「おかげでいい試合が観れたよ、ありがとう」と言いましたが、終盤、自分が試合にのめり込んで熱くなっている間、ジュニアの面倒を見てくれた嫁にも勿論感謝です。
…冷静に試合を振り返れば、やはりドラゴンズとヤクルトの守備力の差がはっきり出たな~と思う試合でした。1点ビハインドの9回の裏の同点劇も相手の2つのエラーからですし、最後のサヨナラ劇も相手のエラー絡みでした。この、相手のミスを逃さず得点に結びつけたドラゴンズの選手達も立派ですが、難しい打球や際どい当たりを全てアウトにした荒木の記録には残らない鉄壁の守備もお見事でした。荒木ユニの嫁も荒木の守備には関心しきりでしたが、個人的にはMVPはサヨナラ打と3安打猛打賞のオチョア、敢闘賞は好守の荒木にあげたいです。
…しかし、オチョアユニは縁起がいいですなあ!(笑) 13日に続いてこの試合でもオチョアはヒーローになるし…。オチョアユニ着用の2試合でのオチョアの打撃成績は、10打数7安打、1四球、7打点……打率7割ですよ! 次の観戦はちょっと間が空いて9月半ばの阪神戦ですが、この日も勿論オチョアユニで行きます!
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それでは、おやすみなさい~…。
by Izanagi52
| 2006-08-23 03:12
| アレックス・オチョア
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■Izanagi52■
所在…愛知県東三河
性別…♂
年齢…不詳
好きな野球選手…
・アレックス(中日)
・高橋光信(中日)
・春田剛…etc.
・久慈照嘉(ex.中日・阪神)
・李鍾範(ex.中日~起亜)
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